何はともあれコーヒーがないと、仕事が上手くはかどらない。
ところが今日の夕方、コーヒー豆が切れた。

幸い終了40分前で、生徒は3人。
近所のコーヒー屋さん に電話を掛けて、豆を挽いておいてもらう。
生徒の質問に応え、状況を確認し、挽かれた豆を受け取りにゆく。

LozenetsSky

帰ってくる途中、ふと見上げれば、暮れてゆく秋の空。

良暹法師の有名な歌が浮かんだ。
けれど、あの歌のような寂寥感はない。
ほんのりと、じんわりと、幸せな気分。

なら改作してやれと、一首作ってみた。

  過ぎ去りし 時の記憶は 増えれども
  今年も同じ 秋の夕暮れ

結構な年月を生きてきて、いろんな経験を経て、想い出は増えたけれど、
こうして空を見上げれば、子供のときに大好きだった秋の空が、同じように広がっている。