将棋でもプロがコンピュータに負ける時代です。
しかし、そんな時代であっても、将棋のプロの値打ちが下がるわけではない。

そして、教育においても、すべてがマシンに置き換わることは、絶対にありえない。
スポーツジムにトレーナーがいない時代が到来したら、ありえるかもしれませんが・・・。

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暗記ものを例に使いますが、生徒が覚えたかどうかをテストするとします。
紙に書かれたものを、先生が採点します。(ここで、ほんの少しですがミスが発生します。)
間違ったところを、再度覚えて、また紙のテスト。先生が採点。

ここをICT化すると、うちの塾で、いろんな生徒で、繰り返し検証済みですが、時間が3分の1になります。
早く終わって楽、というのではありません。余った時間の半分を使って、さらなる繰り返しができるのです。

より確実に使える知識を増やしながら、学習を加速できるのです。


じゃあ、人(先生)の出番はなくなるのか?

そうではありません。

人間にしかできないことがたくさんあります。
わかりやすいので、トレーナー(時間管理・進捗状況管理・モチベーション管理)と表現してきましたが、それ以外にカウンセラーであり、ヒーラーであり、プロデューサーであり、ディレクターであり、とまぁほんとにたくさん。

自身もかつては生徒として、いろんなしんどい経験を味わってきているわけです。生徒の痛みも苦しみも、我がこととして理解できる。その上で、生徒たちがまだ知らない世界も知っている。そういう先生(先に生きる者)としてできることが、ものすごくたくさんあるのです。

ですから、ICTに任せる部分は任せて、僕は自分の仕事の中の teacher (教える者)の割合を大胆に下げて、仕事のほとんどを educator (生徒の能力を引き出し開花させる者)にしたいと思うのです。

今までも、その方向で歩んできましたが、数学をICT化することによって、さらに進化させることができると確信しています。


下図は、SUPER e-Kidsの算数・数学のおおまかなカリキュラム指標です。
ゆったり目に作ってあるので、もっと加速する生徒が出てきます。
画像の上でクリック(もしくはタッチ)していただきますと、大きくなります。

算数・数学の指標

算数・数学の指標2


(4)に続く。