一部過激な新興宗教の「洗脳」のように、僕は自塾で生徒たちを「洗脳」したいのではありません。

ですから、「先生だって人間やから、それはちょっとちゃうやろ?ってことを言うこともある。そやから100%信じる必要はない。そやけど、ええ加減なことを適当にしゃべってるわけやないねんから、言うたことのほとんどは「素直」にやってみて欲しい。」
みたいなことをよく言います。

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「素直」 出てきましたねぇ。

そうなんです。表面的に素直に「はい、分かりました。そうします。」なんてことは、大抵の場合誰でも言えるんです。

それを「素直」とは言いません。それは「素直」もどき。

本当の「素直」とは、「こうした方がいいよ。」って言われたときに、ちゃんと「そうしてみる。」ということ。
つまり、その後のその生徒の(場合によっては親御さんの)行動を見ていればわかります。
家で言われた通りちゃんとやったかどうかなんて、その後の取り組みをちょっと見ればすぐわかる。

「最近家でちょっとさぼっとるやろ?」
「えっ、先生なんで分かるんですか?」

ってなもんです。

今までの行動が原因で、成績が落ちたり、伸び悩んだりしてるんです。
その行動が変わらない限り、成績が伸びることはありません。

日々の行動が少しでも良いほうへ変わって欲しいから、毎回いろんな関わりをするのですし、塾にいる間にどう変わればいいのか、実体験してもらうわけです。

本当に「素直」な子は、塾で見ている間に変わりますし、そのあと家でも変わります。
繰り返し「変わることの喜び」を覚えた子は、さらにどんどん変わってゆきます。
ほとんどが良いほうへ。

たまに、ちょっとそれはなぁって方に変わってゆく生徒には、軌道修正をかけます。
でもそのときにも、「素直」な子は、とても柔軟です。

「素直」じゃない生徒は、たぶん心が「頑な」になっているんですね。
「頑な」になった原因はさまざまでしょうが、それを溶かし、柔らかくすることはできる。

そういう関わりが、塾内では日々続いています。